1月25日( 土)のレッスン内容: サーバーの操作とWordPRESSのインストール (2コマ 120分)

レッスンの時間

1コマ 18:30~19:30

  • htmlサイトの作成とアップロード
  • サーバーの操作

2コマ 19:40~20:40

  • wordpressのインストール
  • wordpressの構造の説明
  • データーベースの確認

 

3ページ程度のHTMLサイトをつくる

狙い

簡易的なHTMLサイトを作成し、サーバーにアップロードすることで、WEBの基本的な仕組みを理解します。

テキストエディターのbracketを用意しよう!

bracketはここからダウンロードしてインストールしてください。

 

bracketにHTMLを打ち込んで2ページのHTMLサイトをつくろう!

 

完成図

サーバーの操作

FTPソフトのサイバーダッグをダウンロードしてインストールします。

このようになっています。

 

HTMLサイトをサーバーにアップする

先ほど作成したHTMLサイトをサーバーのHTMLフォルダーにアップします。

ブラウザーにhttp://teclabo.xsrv.jp/html/作成したフォルダー名
と入力して、アクセスしてみましょう。

 

HTMLで作ったサイト例

今回作成したサイトは簡易的なものでしたが、HTMLとCSSを駆使すると以下のようなサイトが作れます。

http://teclabo.xsrv.jp/html/tehon

 

いよいよWORDPRESSのインストールをします!

HTMLサイトの次はいよいよWORDPRESSのインストールをします。

インストールは2つの方法があります。

  1. 自動インストール
  2. 手動インストール

 

自動インストールのすすめ

自動インストールはでも簡単にWordPressをサーバーにインストールできます。
ですが、WordPressの構成が理解できず、不具合があったときにとても困ります。

その点、手動インストールは、多少手間がかかりますが、WordPressサイトの構成がよくわかり、不具合に対応する力が身につきます。

ですので、今回は少し大変だと思いますが、手動インストールでWordPressをサーバー内にインストールしてみたいと思います。

手動インストールのやり方

  1. まずサーバー内のWPフォルダー内に皆さんの名前のフォルダーを作成します。
  2. DLフォルダー内の「wordpress」を1で作成したフォルダーにアップロードします。

 

 

WORDPRESSが「kasioフォルダー」にインストールできました。

 

ワードプレスは器に過ぎない

これで、サイトが映るのかと言いますと、まだ映りません。

この後、エックスサーバーにログインしてそちらでデーターベースというものを作成します。
データーベースは、料理で例えると料理そのものです。

実はインストールしたワードプレスは器に過ぎないんです。
その辺は後ほど解説します。

 

 データーベースのつくりかた

  1. エックスサーバーにログインし、データーベースを作成します。
  2. データーベース名は皆さんの名前を入力してください。
  3. これでデーターベースが作成されました。

 

URLを入力してワードプレスのインストール完成

データーベースができたら以下のURLにアクセスし、ワードプレスのインストールを完成させます。

例:http://teclabo.xsrv.jp/wp/kasio

 

インストールができたら、ブラウザーにURLを入力してアクセスできるか確認しましょう。

例:http://teclabo.xsrv.jp/wp/kasio

 

WORDPRESSの構成

 

ページの内容やWORDORESSの設定が保存されます。 ユーザーが追加する領域です。 ベースプログラムは基本的に変化しません。

 

 

まとめ

 

お役立ち情報

こちらでHTMLの勉強ができます

HTMLタグリファレンス

 

参考サイト:HTMLサイトとワードプレスサイトの違い

WordPress(CMS)とHTMLのホームページどっちがいい?メリット・デメリットや作り方の違いを比較。